琴平花壇での宿泊。
温泉旅館での楽しみ、夕食の時間です 😀
今回予約したのは部屋食可能なプラン。
琴平花壇の夕食
このプランの夕食は『四季の味覚を散りばめた旬の特選会席』という料理です。
メインダイニング「けやき」で食べるか、部屋で食べるかを選べるプランです。
どっちかを選べるとなると、やっぱり部屋食。
部屋食は、仲居さんの出入りが激しくなるので、お部屋とは別の個室で食べたいところですが、なんせコロナ禍なので部屋食の方が無難でしょう。
年配の仲居さんが行ったり来たりして用意してくれました。
本日夫の誕生日だと伝えていたので、シャンパンと記念撮影のサービスがありました。
前菜。
ほおずきの中身は枝豆真丈。
いりこ飴煮、茄子の揚げ浸しなど少しずつ。
四角い黄色いものも卵のようで、いりこを包んで食べます。
瀬戸内海の新鮮なお刺身、旬のお造り盛り合わせ。
愛媛産真鯛、瀬戸内産真蛸など、歯ごたえのあるものです。
鮎の笹寿司と瀬戸内産スズキのオクラ蒸し、梅肉餡掛け。
あっさり食べれる酸っぱ過ぎない笹寿司。
ふわふわの身とあっさりした餡が美味しいです。
讃岐牛のブランド、オリーブ牛こんぴら味噌漬けステーキ。
オリーブ採油後の果実を与え育てた牛で、オリーブのオレイン酸でヘルシーで柔らかいお肉になるそうです。
好みの焼き具合で自分で焼いて食べるスタイルです。
添えられてる野菜も甘くて美味しかったです。
上品に盛られた、夏野菜と鯵のサラダ仕立て。
今回のメインというか、食べた事無くて印象に残ったもの。
オリーブ地鶏と彩野菜の讃岐米スープ鍋。
オリーブ牛の他にオリーブ豚、オリーブ地鶏もあるとか?
鍋のスープはその地鶏の出汁と讃岐米のスープだとか?
お粥でもなく、お米のスープ?
初めての料理で興味深々!
薄味のスープだけど、これは優しい味っていうやつ。
鳥の出汁がしっかり出てて、身も柔らかかった。
お粥とか雑炊とかじゃない、お米が溶けたとろみのあるスープは、あっさりしてて癖になります。
全て飲んでしまいましたが、元はお米なんで後でお腹がいっぱいに。
ごはんと吸い物、漬物でサラッと食べて終了。
ここまで食べて、そんなに多くない夕食でしたが、お腹満足です。
ほっとする料理でした 😛
デザートは白玉とメロンの最中です。
〆の甘いもんは最高。
琴平花壇の朝食
琴平花壇での朝食は、2択。
「和朝食」か「軽食&まちで使えるうどん券」から選びます。
「軽食&まちで使えるうどん券」はパン、ボイルドエッグ、コーヒーの朝食セットでうどん券付き。
選んだのは「和朝食」です。
朝起きて自動的にこんな御飯がでてくるのは、やっぱり嬉しい。
特にお洒落な朝食ではないけども、昔ながらの旅館の朝食っぽくていいです。
これ以上太りたくないという思いから、まずサラダ。
サラダの野菜がシャキシャキして美味しかった。
地元の野菜なのかな。
最近行った高級ホテルの朝食ビュッフェのサラダが残念だったので、ちゃんとしたサラダを出す所は、他の料理も美味しいだろう・・・と思いつつ、いただきます。
ふわっとした出し巻き玉子、焼き魚、煮物や漬物。
素朴でヘルシーな朝食です。
お椀の中身は茄子の蒸し物です。。
朝食定番の海苔は琴平花壇オリジナル袋。
炊きたてのホカホカご飯と味噌汁。
おかずはどうしても作ってから時間が経っているので冷めてしまいますが、ご飯と味噌汁は当然温かいもの。
地元の讃岐米の白飯です。
一人鍋で温めながら食べる湯豆腐。
旅館ではギリギリまでのんびり寝てて、起きたばかりなので、胃に優しい豆腐は嬉しいです。
旅館の朝食はごはんのお供が多くて、ついついお替りしたくなりますが、ここをチェックアウトしてすぐ、町のうどん屋さんに行く予定をしてて、食べたいのに食べれない。
もどかしい。
でも後で後悔しない様、ご飯とおかずを計算しながら食べます。
でもやっぱり朝から目移りする種類のおかずがあるのは幸せです。
料金がすごく高い訳でもなく、(今回はお盆料金で割高)気軽に来れそうなお宿でした。
超豪華な食事というよりは、素朴でほっとするご飯は、オリーブ牛や讃岐米も美味しくて、初老の私にとってはちょうど良かった。
また機会があれば、こんぴらさんに行きたいと思うので、今度は違うお部屋で再訪したいです。
Youtube動画作りました。
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住所 〒766-0001 香川県仲多度郡琴平町1241-5
電話 0877-75-3232
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
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