こんにちは、まめおはぎです☺2020年10月徳島県鳴門市にある『びんび家』という海鮮料理のお店に行ってみました。徳島旅行のホテルに向かう道中で昼食にしようと見つけたお店です。鳴門市を訪れたらぜひ立ち寄ってほしい「びんび家」をご紹介したいと思います。
いつも通るだけの淡路島について
最近、四国旅行にはまっており、三重県から車で行くため、毎回淡路島を通っていきます。淡路島って地図で見るイメージしかなく、小さい島の印象でした。初めて淡路島を横断した時は、島の大きさに驚きました。
私は昭和の人間なので、淡路と言えば『ホテルニュー淡路』の印象です。(CM曲が頭の中で流れます)
その淡路島の事で今回記事を書こう!とした時に、淡路島は何県?と疑問に思いました。たぶん徳島県だろうと思いましたが、調べてみたら兵庫県との事でした。
淡路島は昔、徳島藩の領土だった時もあるみたいですが、現在は兵庫県に属しています。
兵庫県明石市の明石海峡大橋から淡路島に入り、途中淡路サービスエリアを寄って、四国の徳島県鳴門市、鳴門海峡大橋まで行き『びんび家』に向かいます。
でも今回は、徳島の『和の宿 ホテル祖谷温泉』の前に海鮮料理が食べれるの『びんび家』に寄っていく事にしました。
びんび家に着く
びんび家はかなりの人気店で毎日行列が絶えないお店との事。瀬戸内海を一望しながら新鮮な海鮮料理を味わえます。空いていることを願いながらびんび家に到着・・・20人程の人が入り口にごっちゃりしてました。
さあ、さっそく並ぼう!とした時に忘れ物を思い出しました。うちの夫婦はなんでもクレジットカード派。現金はあまり持たないのですが、このお店は現金オンリーって書いてあった。しまった・・・現金出してくるの忘れてた。
しかたないので、次男Sに並んでもらいコンビニで出金し、再度びんび家へ。戻った時にはもうテーブルに案内されました。行列はすごかったけど回転が早く、15分程で中にはいる事ができました。
中は結構広々してます。200席ほどあるそうです。地元のお母さんを思わせるスタッフの方も沢山います。威勢のいいおばちゃんが注文を聞きにきました。
魚の定食、釜めし、シーフード系のカレーなど優柔不断になりそうなメニュー。調べによるとハマチの刺身が有名みたいです。
看板のメニュー以外の手書きメニューにあったタイの煮付。身がふっくらして、味付けも丁度いい。私はこんなに上手に作れないです。海鮮料理店で出てくる煮付は美味しい。
天然のもずく酢。スーパーで買うもずくよりも歯ごたえがしっかりしている感じ。
アワビの刺身。個人的にはアワビはバター焼きで食べたいが、これは夫の好物です。だまって頂きました。夫はキモが嫌いなので、独り占めできます :lol: 当たり前ですがコリッコリで美味しい。時価だそうですが・・・
無性にタコが食べたくなって注文。タコの素材自身の味、茹でる時の塩加減など、タコって結構違いが出ると私は思います。こちらのタコはまあまあ。ちょっと茹ですぎかなと思いますが、ボリュームがある事は嬉しいです。何かと添えられてるワカメもオススメ。コリコリです!
これがびんび家のハマチの刺身。新鮮な見た目に肉厚な姿です。この分厚い刺身は刺身を食べている食感ではない。あごが疲れるほどの弾力でした。しっかりと脂がのっております。海の側のお店ならではの新鮮さを感じます。
鳴門で注文するものではないような気がしましたが、私はまぐろの赤身刺身を注文。中トロとか大トロとかはこの年になって苦手になり、大人の赤身を好んでます 😳 さっぱりとして新鮮!正直もっと上のまぐろがあると思いますが、瀬戸内海を一望しながらのまぐろなので良しとします。
一通り食べて賛否両論です。新鮮で美味しいと言う意見やら、分厚すぎて食べづらい、とか・・・でも新鮮な魚が食べれることには違いありません。そこそこお値段はしますが、海鮮好きにはもってこいのお店だと思いました。
次回来るときは、カレーを食べてみたいです。
外で干物も販売されてます。
びんび家 まとめ
今回の会計は17,800円でした。アワビを2皿も頼んでいるのでしょうがないです。普通に定食を頼んでいたら、1人2,000円くらいで十分食べれそうですが、メニューを見るとついつい頼みすぎるんで要注意です。
スタッフの方は気さくな感じで親戚のおばちゃんと話しているみたいでした。瀬戸内海が広がる景色を見ながら食事ができるびんび家。鳴門に来ることがあったら、また寄って他のメーニューも試してみたいお店です。
住所■徳島県鳴門市北灘町粟田ハシカ谷20-2
電話■088-682-0023
営業時間■(月・金・土・日・祝)9:00~21:00(L.O.20:30) (火・水・木)9:00~16:00(L.O.15:30)
定休日■無休
支払い方法■現金(カード不可)
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