ここ数年どはまり中の、四国にまた行ってきました。
定期的に行きたくなる四国。
一番の目的は、高知の鰹の藁焼きなんですが、三重からはそこそこ遠い💦
今はコロナ禍の為、飛行機や新幹線を避けているので、もちろん車です。
パーキングエリアで休憩しながら行くと、6時間ぐらいかかってしまう。
行きだけでも、もう少し楽に行ってみよう・・・と思い、
一度香川で休憩(宿泊)して、そこから高知に行くことにしました。
うどんも食べたいし。
香川の旅館。『琴平花壇』
創業400年の老舗旅館です。
森鴎外・北原白秋・与謝野晶子などの文人墨客も泊まっていたというすごい旅館だそうです。
今回は足の悪いお婆さんも一緒なのと雨降りだったため断念しましたが、金毘羅さんに徒歩で参拝に行ける距離なので、金毘羅さん行くのには便利な場所ですよ。
今回は『一休.com』での予約です。
ピークの時期でしたので、4名で1泊114,400円でした。
オフピークだったら、4名で80,000円代で宿泊できそうです。
まず最初に入る所が「松月テラス」という建物です。
エントランスを入ると、フロント、ロビーがあり、お洒落なソファーが並べられて、数名のお客さんがいました。
さあチェックイン、と思ってると、「こちらへどうぞ」とテラスの方に案内されました。
「・・・? なんでテラス?」
と思いながら黙ってついて行くと、テラスの先にはエレベーターがあり、3階に案内されました。
なんか面白い造りの旅館です。どうやら3階でチェックインをするようです。
3階エレベーターを降りてすぐ足湯スペース「月見台」がありました。
この辺、ほんとに静かな所だったので、ここでゆっくりしながら足湯につかるのも癒されて良さそうです。
向こうに見える建物もここの旅館の一部。
敷地が広く庭園が広がってます。
タオルも用意されてました。
3階テラスからの景色。
金刀比羅宮のお旅所、だそうです。
事前調べを全くせず、ただの寄り道で宿泊を決めてしまったが、なんか神聖な場所に来てしまいました。
遠くにかわいらしい山、飯野山が見えます。
そんなテラスを歩いていると再び室内に入り、入ってすぐのラウンジでチェックインをするとの事でした。
マッサージチェア、PCを自由に使えるところもあります。
ここから見える古い建物も、旅館の一部。
年季の入ったおばあちゃんの家のようで懐かしい雰囲気。
ガーデンラウンジというラウンジです。
ここではコーヒーやソフトドリンクなどもあり、夜にはアルコールも用意されてます。
ドリンクは有料ですが、プランによってはサービスもあるみたいです。
今回泊まったお部屋が『富士見台/専有露天風呂付和室』のため、コーヒーなど無料で頂けるみたいでした。
ずっと部屋にいたので、結局利用できずに、もったいない。
席に案内され、ウェルカムドリンク。
梅味の甘いドリンクでした。冷たくて美味しいです。
お部屋に案内されます。
チェックインの建物から出て、通路を渡り富士見台という建物に行き、エレベーター。
・・・複雑です。
段々記憶力が無くなっている私の脳では一度に覚えられなさそう。
403松竹のお部屋。
富士見台の建物にある専有露天風呂付和室のお部屋。
夕食も朝食も部屋食できるプランです。
10帖の和室は、4人で泊るにはちょっと狭い気もしましたが、大きな窓のむこうの露天風呂付テラスが広くて、雰囲気はいいです。
丘なのか山なのか・・・とにかく高いところにある旅館の4階。
遠くの山まで見え、眺めいいです。
天気が良かったらもっと良かっただろうに。
檜の露天風呂はいい香りがします。
源泉かけ流しではなく、循環ですが温泉です。
壁にシャワーがぽつんと。
シャンプーなどは無いので、部屋の内風呂からこっちに持ってきました。
蚊取り線香もカバーされ、ほんのり線香が香ります。
文豪が滞在していた為か、こんな机もあります。
内風呂にある洗面所は入口の方にあります。
薄暗い感じはしましたが、綺麗です。
アメニティーも色々。
どこでもある歯ブラシ、シェーバーはもちろん、ファイスパックなど、一通りあります。
マーガレット・ジョセフィンというブランドアメニティ。
コットン、綿棒は上品な器に。
内風呂は使いませんでしたが、冬とかは必要になりますね。
薄暗いですが、綺麗でした。
ルームツアーが終わり、一休み。
金毘羅の銘菓、船船煎餅が用意されてました。
「こんぴら船船追いてに帆かけてシュラシュシュシュ~♪」
この旅館を予約した時から、夫がずっと歌ってます。
そんな歌知らん、と言ってきましたが、煎餅にも書いてある 😯
ちょいと休憩し、晩ごはんまで時間があるんで、少しだけ館内を見て回ります。
富士見台の3階にある大浴場『吉祥の湯』。
ここに自販機もあります。
※公式HPより
中に入ると、ギャラリー兼湯上り処になってます。
ここから男湯、女湯に分かれてるので、ここで待ち合わせもできます。
※公式HPより
お風呂はよくある普通の屋内大浴場と露天風呂がありました。↑
檜の眺めのいいお風呂。
エレベーター横に設置されてる電話、思わず写真撮ってしまいました。
懐かしい。
久々に見る電話。
木の柵から見た一軒家。
一軒家ではなく、これも琴平花壇のお部屋の一つです。
懐かしく渋い雰囲気ですが、実家の方にはこんな家は普通にあります。
エントランス入ってすぐにお土産コーナーがあります。
可愛い箸置き。
お菓子、食器、コスメなど少しずつ揃ってます。
気になったけど買ってない、うどん風味キャラメル。
私のよくやる失敗ですが、スパの予約を入れ忘れてました。
ここのスパはタイ古式マッサージで『バンクンメイ』というスパです。
マッサージやオイルトリートメント、フットケア、ハーブボールケアなどのコースがあります。
宿泊当日には、もう予約できませんでしたので、やりたい方は事前に予約した方がいいですよ。
もうすぐ夕食の時間。
部屋の露天風呂にゆっくり浸かり、お腹を空かせるようにしよう。
琴平花壇のお部屋はここまでです。
次はお食事編にします 😀
Youtube動画作りました。
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住所 〒766-0001 香川県仲多度郡琴平町1241-5
電話 0877-75-3232
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
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