高知と言えば鰹。
高知では、ひたすら鰹の藁焼きを食べますが、鍋焼きラーメンと言うものも有名です。
高知駅のすぐ近くの『JRクレメントイン高知』に宿泊してて、
ホテルの朝食を食べる事もできたんですが、ここに来ようと決めてました。
『鍋焼きラーメン千秋』
『JRクレメントイン高知』から歩いて5~6分の所にある小さいお店です。
お昼の部は11時オープンだったので、チェックアウトして千秋さんに向かいました。
黄色い看板でわかりやすく、オープンの15分前ぐらいに到着。
まだ準備中で1番のりです。
こんなに気合入れて早く来る必要なかったかな?と思いましたが、
パラっと雨が降っているにもかかわらず、すぐに2組ぐらいのお客さんが後に並びました。
11時!
お店の人が出てきてのれんを掛け、「どうぞ~」と声をかけられ中に入ります。
後ろに並んでたお客さんも一斉に入ったので、写真は控えましたが、
左側に厨房をL字に囲うカウンター席があり、
右側に長テーブルがあって壁の方に向かって座るようになってます。
うちは4名で右側の長テーブルの方に座りました。
メニューは非常にシンプル。
鍋焼きラーメンの並(半玉)、大(1玉)、特大(1.5玉)。
あとご飯の大中小ミニ、チャンジャに瓶ビールです。
値段の印象は、高くもなく安くもなく。普通です。
でもご飯大はてんこ盛りで300円。
ラーメンとご飯とチャンジャを注文すると、鍋敷きと漬物が出てきました。
続いてチャンジャも。(少し食べてしまった後で器が汚い)
なんでこのお店でチャンジャ・・・?と思いながら注文しましたが、チャンジャは大好物です。
ここで鍋焼きラーメンについて説明。
そもそも鍋焼きラーメンは高知県の須崎の名物です。
今回は高知駅近くにお店があったので、こちらで頂きましたが、
鍋焼きラーメンの店がいっぱいあるのは、須崎。
鍋焼きラーメンにはタクワンがセットで出されるのが決まりのようです。
鍋敷きの上に、蓋付きの土鍋の鍋焼きラーメンが到着🤗
土鍋の蓋を取ると、ぼわっと大量の湯気。スープがグツグツして熱そうです。
鍋焼きラーメンの決まりで、
スープは親鳥の鶏ガラ醤油ベース。
麺は細めのストレート。
具は親鳥の肉、チクワ、ネギ、生卵。
普段食べてるラーメンとは、具も違う。
チクワ入れるって何?土鍋って麺伸びるし。
って思ってましたが、いざ目の前にあると、いい匂いで美味しそうです。
すごく細く切ってあるチクワは意外と美味しい。
生卵が入ってて、これをどうするか。
夫はレンゲに卵をのせ、麺に絡めながら食べてます。
私は生の白身が好きではないので、熱いうちに崩して軽く混ぜて食べます。
お店に来る前は正直、鍋焼きラーメンってどうなん?って思ってましたが、
千秋さんの鍋焼きラーメンは美味しかった😋
なんでだろう。シンプルなラーメンなのに不思議とまた食べたい。
そんなラーメンです。
高知に行った際はぜひ。
鰹もいいけど鍋焼きラーメンもオススメです。
鍋焼きラーメン 千秋
住所 高知県高知市新本町2-15-11
電話 088-823-0007
営業時間 11:00~15:00 18:00~21:00 ※コロナ禍の為時間が変更されている場合があります。
定休日 月曜日
ブログ村のフォローもお願いします 😀 応援クリックして頂けると励みになります!
コメント