2022年12月札幌旅行。
サッポロビール園でジンギスカン食べた後は観光してみます。
『サッポロビール園』から車で約30分、『さっぽろ羊ケ丘展望台』へ。
山の中にあるのかなーと思ったら意外とそうでもなかったです。
羊ケ丘展望台に到着。
ゲートから駐車場までの雪景色。
入場料は大人530円、こちらは高校生以上。
小・中学生は300円です。
それじゃあ、いよいよクラーク博士!
どどー--ん。
こちらクラーク博士です。
今更ですがクラーク博士って誰?
明治9年7月に将来の北海道開拓の指導者を養成するため北海道に招かれた方です。
札幌農学校(現北海道大学)の初代教頭先生です。
Boys, be ambitious.(青年よ、大志を抱け)という有名な言葉ぐらい、おばさんも知ってますよー。
それ程山を登ってきてないけど、いい見晴らしです。
クラーク博士もいいけど、激寒むでやばいので、休憩所のようなところに入ります。
こちらはオーストリア館です。
1階に入ると、フードコートがあり、軽い食事やソフトクリームなどが売ってます。
2階はお土産コーナーでした。
元々この建物は、1972年の札幌冬季オリンピックで、オーストリアの選手村として建てられたものだそうです。
五輪終了後、こちらの展望台に移築したとか。
お土産コーナーには北海道名物がずらり。
ハッピーターン好きのおじさんは、北海道チーズ味をオヤツにするようです。
シープミルクも買ってみました。
羊のミルクって飲んだことないわー。
同行の息子が飲んだところ、ジンギスカンを食べた時の風味がしたとの事でした。
よくわかりませーん。
トイレ休憩して撤収します。
次は『真駒内滝野霊園』。
羊ヶ丘展望台から約20分程で着きました。
北海道に来てまで霊園?と言われそうですが、ここにモアイ像が並んでいるのを見たくてね。
門を通過するともうモアイさんいましたー。
すごーい!モアイは33体並んでます。
モアイの『モ』は未来。
モアイの『アイ』は生きるという意味があるようです。
なんでここにモアイ?
宗教を問わない先祖を祀るシンボルとして、生きた証を後世に伝えられるよう建てられてるそうです。
大きいものは高さ9.5メートル、重さ120トンもあります。
イースター島のものとほぼ同じ大きさの立派なモアイです。
ずらずらーと並んでて、終わりかなと思ったら、また向こうにモアイ。
ここのもう一つ有名な『頭大仏』にも行ってみます。
霊園全ての御霊をお守りするための仏像です。
外からは大仏さんの頭しか見えないようになっています。
夏だったら、この丘いっぱいに咲くラベンダーを見る事ができるようです。
駐車場に車を停めて歩いて、寒い中をひたすら歩く。
雪が強くなってきて非常に寒くブルブルしているこの時、来園しているのは私たちぐらいです。
この参道の先に行くと水庭があり、その淵をぐるっと迂回するのですが、降雪時期は水を張ってないので、真っすぐ近道。
天井に曲線を描くコンクリートのトンネル。
ひだは胎内的空間を表現してるそうです。
どどんと、頭大仏さん。
近くでみると大きいわー。
ちゃんとお顔を拝見する事ができました。
こういう造りになってたんですね。
天井がぽっかり開いてて頭だけ外から見えるようになってます。
世界的に有名な建築家『安藤忠雄』氏による設計だそうですよ。
どんどん雪が強くなってきているので、大仏さんも寒そうです。
天井開いているから頭に積もってしまうんだろうな。
中年夫婦もどんどん冷えてきたので、この辺で宿に向かいます。
1泊目のホテルは『札幌グランベルホテル』!
次はホテルの紹介します。
住所 〒062-0045 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地
電話 011-851-3080
営業時間 9:00~17:00
定休日 なし
動画も作りました。
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住所 〒005-0862 北海道札幌市南区滝野2
電話 0115921223
開門時間 (4月~10月)7:00~19:00 (11月~3月)7:00~18:00
頭大仏開放時間 (4月~10月)9:00~16:00 (11月~3月)10:00~15:00
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本日も最後までご覧頂きありがとうございました。
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