今回は約半年ぶりの沖縄旅行。
前回の続きです。
帰りのフライトまで時間があるのでもう少し沖縄を満喫します。
おじさんが行きたかった『道の駅かでな』へgo!
2003年のオープンしたこちらの道の駅。
米軍基地に隣接している道の駅です。
屋上には展望台があり、前には在日米軍の嘉手納飛行場が見えます。
増設工事されて4月にリニューアルオープンしてるので、非常にキレイ!
1階の入り口付近に建てられた像は、中国から沖縄にサツマイモの苗を持ち込んだ野國總管(のぐに そうかん)さんの像のようです。
当時の琉球は貧しく、サツマイモによって救われたんだそうですよ。
1階には飲食のテナントや開放的なイートインスペースもあります。
パスタやピザ、ハンバーガー、沖縄そばなど美味しそうなお店いっぱい。
騒音測定器。
離発着の度に騒音がすごいです。
展望台に上がると、そこには立派でお高そうなカメラを構えた方々がいっぱい。
向こうの景色が嘉手納基地、アメリカです。
展望台にも騒音測定器。
おじさんと会話ができない程の騒音です。
私にはよくわかりませんが、うちのおじさんを含むココにいるおじさん達は
皆、戦闘機が大好きなんでしょう。
住所 沖縄県中頭郡嘉手納町屋良1026番地3
電話 098-957-5678
道の駅かでなを出て、次はランチへ。
2度目の来訪『ビッグハート』
前に来た時の美味しさが忘れられず、また来ました 😀
前の記事はこちら
住宅街の中にあるこちらのお店。
古そうな建物の2階にあり、営業しているのかわからない雰囲気ですが、
中に入ると、沢山の人で賑わっています。
中も歴史を感じる内装で昭和の喫茶店みたい。
ステーキ店と言う感じはしません。
空いてる席にとの事だったので、座敷にしてみました。
メニューは豊富。
ステーキ、フライモノなど、色んな組み合わせがあります。
ステーキを食べに来たんだから、まずはステーキぃ~。
- 特製ステーキ
- サイコロステーキ
- テンダーロイン
- こくもつ牛ステーキ
- 特製&テンダー
サラダ、スープ、ライスorパンはセットです。
テーブルにはステーキソース。
A1ソースとNo.1ソースは当然のようにあるし、
もう一つビッグハートのオリジナルソース。
セットのサラダにかけるドレッシング、おろしにんにくもあります。
おじさんは、にんにくましましで食べます。
まずスープとサラダが運ばれました。
沖縄のスープは白いドロッとした豚骨のスープと言う勝手な印象ですが、
こちらはかきたまスープです。
おばさんはテンダーロイン&エビフライを注文。
欲張りな無敵の組み合わせ😎
エビフライは衣サクサクでたまらんわ。
タルタルソースはたっぷりめ。
メインのステーキ登場。
ビッグハートの何が良いのか。
やっぱりお肉が美味しいの。
ステーキにはレモンとバターが添えられて、
レモンの下にはたっぷりの刻みにんにく。
お肉をぐるっと包むようにベーコンが巻かれてます。
付け合わせはミックスベジタブルとフライドポテト。
お肉はめちゃめちゃ柔らかくて、すじもなく、文句なしに美味しい💛
全然しつこくなくて、サクサク食べれてしまいます。
パンかライスのどちらかを注文できるので、パンにしてみました。
ガーリックパンもOKとの事で、ガーリックを。
座敷から見た店内の様子。
50代おばさんはヒザ関節が痛いので、座敷を避けがちだけど、
広々しててゆったりお食事できましたわ。
大好きなお店なので、必ずまた来ます 😛
住所 沖縄県うるま市みどり町5丁目5-12
電話 098-972-6021
営業時間 11:00~21:00
定休日 火曜日
最後の観光、定番『首里城』へ。
沖縄県が琉球王国と呼ばれていた頃、国王や家族が住んでた王宮です。
2019年の火災で正殿と北殿、南殿が全焼しているけど、只今再建中のよう。
これだけ有名な観光地だけど、今回が初めてで、
まず有名なこちらの守礼門をくぐります。
登って行くと市街地が見渡せます。
高い場所なので眺めもいいけど、おばさん少々疲れ気味。
人の流れに沿って行くと赤い建物の門(広福門)に到着しました。
この辺りの先は有料エリアですって。
ところどころで再建中な状態でした。
初めてなので、本来の姿を知らない事が残念ね。
当時に焼け残った装飾の欠片たちも並べられており、
こんな歴史のあるものが無くなってしまった事が残念でなりません。
せっかくなので登城記念を購入して撤収。
住所 〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1−2
電話 098-886-2020
利用時間 無料区域:8:00~20:30 有料区域:8:30~20:00
首里城を観光した後、近くにあった世界遺産『玉陵』にも寄ってみた。
『たまりょう』と読むのかな~と思ったら、『たまうどぅん』ですって。
世界遺産の玉陵は国の史跡にも指定されてます。
1501年に尚真王が、父の尚円王の遺骨を改葬するために築かれ、第二尚氏王統の陵墓となったそうです。
お墓なんですね。
墓室は3つに分かれていて、左側(東室)が王様と王妃が眠る部屋。
歴代国王と王妃ら40人が眠ってます。
中央辺り(中室)は洗骨前の遺体を安置する部屋。
この時代は棺を墓室内に安置して、数年したのちに遺骨を洗い清めて改葬するよう。
洗骨という葬法が主流で、このお部屋は洗骨前の遺体の安置場所になります。
右側(西室)は王子や王女が眠る部屋。
王子、王女、その他の王族が眠ってます。
沖縄は本土とは違う独特の文化。
普段見られないような琉球王国のお墓。
全然観光客もおらず、地味な感じかもしれませんが、
復元されているとはいえ、なんだか歴史を感じて重く感じる場所、
少しだけ怖さも感じる場所でございました。
でも独特の雰囲気見れて良かった 😀
住所 〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1丁目3
電話 098-885-2861
観覧時間 9:00~18:00
それでは那覇空港。
時間までのコーヒータイム。
沖縄19:25 → 名古屋21:35 の便で嫌々帰ります。
相変わらず楽しい沖縄旅行でした。
なんでこんなに沖縄旅行っていいんだろうね。
リゾート気分?海外旅行気分?ゆったりした時間の流れかな?
さっそく次の沖縄旅行、計画しよう😆
最後まで読んでくれてありがとうございました。
▲▲▲沖縄旅行2023.4 旅行記一覧▲▲▲
コメント