前回の続き、高知県の黒潮本陣宿泊での夕食です。
カツオのわら焼き~🐟✨
待望の夕食タイム!
・・・その前にちょっとだけここのカツオのご紹介 😀
我が家ではここから月に何度か藁焼きカツオをお取り寄せしてます。
ここのは鮮度バツグンの贅沢な日戻りカツオなんです。
今日漁に出て穫れたカツオをその日に藁焼きし、真空パックにしてその日に発送してくれます。
地域によるとは思いますが、我が家には翌日に到着します。
新鮮そのもので、真空パック開けると藁焼きのいい香りがします。
でもその日の漁次第、と言うなんともまあバクチ的な感じなので、
「今日はカツオが食べれる!」と思ってても、「今日はカツオ穫れませんでした」って事もあり。
※黒潮工房さんから状況のお電話あります。
それでも十分新鮮なのですが、現地で食べるのはまた格別。
その日の漁のカツオを食べる直前に藁焼きにして提供してくれます。
コレノ・・・コレノ・・・これの為にここまで来るんです~!!
待望の夕食タイム!
部屋を出て2階へ。
チェックインの時通り過ぎてたお土産コーナーを少しだけ見学。
お土産は、旅館の敷地内にある『黒潮工房』さんでカツオを買おうと思っているので、
写真だけ撮って申し訳なかったのですが、買わずに夕食レストランへ行きます。
夕食はお宿の玄関のあった2階のレストラン『茶屋本陣 櫂(かい)』でいただきます。
広めのテーブルに案内されました。
やっぱり今日はお客さんが少ないようで、2組のお客さんがもう食事されてました。
テーブルの間隔はかなり空いててコロナの心配も無い感じでいい。
可愛いカツオ箸置きと食前酒と手作りところ天。
前菜は、和風ローストビーフやかぼちゃ、蓮根なんかが上品も盛られてます。
ところ天とか若い時は食べた事なかったけど年を重ねるごとに、
おばあちゃんが食べてた様なものが好きになってきてます。
ローストビーフはパサついてなく程よい脂で美味しかった。
もっとほしい!と思うくらいが丁度良い。
お造りはカツオ、ヒラメ、アオリイカ。
カツオはねっとりした食感で美味しい。
漁師町の魚は美味しいに決まってる!
やっとこの時が来る✨カツオの藁焼き登場!
藁焼きの香りがプンプン。そして厚切り。薬味たっぷり😆
これは現地でないと食べれんね~😆
ありえないぐらい美味しくて、単品注文でカツオのおかわり!
なんぼでも食べれてしまう、藁焼きカツオ。
獲れたてカツオはモッチモチ食感。
1口目からずっと感動が続きます。ビール🍺もススム、ススム。
でも夫と次男の尿酸値を案じてここでカツオ終了。
まだまだおかずが出てくるけど、アラカルトメニューにくじらの刺身があり、注文してしまった。
くじら大好き😆
でも予定外だったのか、解凍不足な状態で凍ってた。
少し時間をあけてから食べました。
またまたお魚。金目鯛の煮付。
薄味でうまく炊かれてます。
そろそろ終わりが近づいた頃なので天ぷら料理。
くるっと巻いた沖うるめの磯部揚げやミョウガ海老せんべいなど。
高知県なんでうつぼも出てきます😅うつぼの南蛮漬け。
高知に来るようになって初めてうつぼを食べるようになりましたが、
ちょっと皮が見えててうつぼ感満載😅
皮を見ないように食べました。
南蛮漬けは大好きなので、味は美味しいです!
〆のご飯と汁物。
ご飯はカツオの炊き込みご飯、汁は赤だし。
もっと食べたい気持ちがあったけど、お腹パンパン。
若い時なら食べた量をもう1ターンは食べれたのに・・・
無念
でもデザートはいただきます。
可愛いゆず型の器。
ふたを開けるとゆずゼリー。クコの実が偶然なのかハート💛
左は豆乳葛餅。
これですべてのお料理が終わり。ごちそうさまでした。
ああ美味しかった。
いくらでも食べれる、おいしいカツオ。
うちの近くにあったらいいのに。
思い出すとまた食べたくなるわ。
住所 〒789-1301高知県高岡郡中土佐町久礼8009-11
電話 0889-52-3500
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
カツオ愛がとまらない過去記事です。
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