2023年8月。
今回の旅はおじさんと息子と3泊4日3人旅。
前回の続きです。
指宿温泉こらんの湯錦江楼を後にして『篤姫ゆかりの地』へ。
大河ドラマの篤姫を見てたので、ここもぜひ見ておきたかったのよ。
篤姫は 薩摩藩島津家に生まれて、島津本家の養女となり、
その後江戸幕府第13代将軍徳川家定の御台所となりました。
そんな篤姫のゆかりの地です。
昔の田舎の雰囲気が漂う細い路地。
普通に生活している家が並んでるけど、
この辺一帯時間が止まっているように静かな田舎でいい雰囲気。
今も残っているクロマツ並木。
篤姫がここにいた時からあったようで、今の時代まで大切にされていたよう。
歩いていると篤姫のドラマのシーンが浮かんできます。
篤姫 幼少期 銅像。
海をバックに可愛らしく立っている於一(篤姫)。
幼い於一さん、かわいいね。
今も残っている、今和泉島津家手水鉢。
篤姫像の近くには屋根が付いたこんな休憩するスペース。
ここで腰かけて海を見ると画になります。
ここまで歩いてきたんだし・・・しばらくゆっくり過ごしておりました。
すぐ側に小学校があります。
今和泉島津家屋敷跡に現在は今和泉小学校が建ってます。
小学校の校庭に井戸があり、職員さんの許可を得て中に入れてもらえました。
今和泉島津家のお屋敷で使われていた井戸ですって。
散歩がてら篤姫ゆかりの地を感じて撤収。
篤姫 幼少期 銅像
住所 〒891-0315 鹿児島県指宿市岩本
ぼちぼち鹿児島空港に向かおうか・・・
でも微妙に時間がある。
なのでぎりぎりの時間をせめて『霧島神宮』へ。
ニニギノミコトを主祭神として6世紀に創建された格式ある神社。
木々に囲まれた境内はとっても神聖な空気に満ちてました。
こんなにパワースポットなエリアなのに、
もたもたしている時間もなく、急いでいるのがもったいない・・・
慶応2年(1866年)に坂本龍馬とお龍さんが、
ここ霧島に新婚旅行に訪れてたのは有名な話。
境内に記念パネルがありました。
三の鳥居。
緑に囲まれた参道を歩いて、ようやく本殿に到着。
現在の社殿は約300年前に建立されたものです。
神々のふるさとと呼ばれる霧島神宮に参拝。
時間なかったけど最後に来られて良かったわー。
良い気をいただいて鹿児島観光終了です。
住所 鹿児島県霧島市霧島田口2608−5
電話 0995-57-0001
鹿児島空港に戻り、鹿児島最後の食事は『いわさきのキッチンさつま』
黒豚とんかつやメンチカツ。
黒豚カツ丼やカツカレー。
出発前に鹿児島らしいものを食べて帰ります。
黒豚ソーセージ 880円。
噛んだらジュワっと甘い肉汁の美味しいソーセージです。
黒豚カツカレー 1,540円。
これこれ!
最後にカツカレー、食べたかった。
黒豚とんかつセット 1,980円。
空港でのごはんなので、それ程期待してなかったけど、
やっぱり黒豚は裏切らない。
柔らかくてとっても美味しかった。
本当は有名なとんかつ川久で食べてみたかったけど、
それはまた次回の楽しみにします。
空港で見かけたタバコの自販機ならぬ、お茶の自販機『ちゃばこ』がかわいい。
それでは鹿児島を後にして三重へ。
三重に戻り御在所で山本屋本店の味噌煮込みうどん食べて
3泊4日鹿児島旅行終了!
最後までご覧いただきありがとうございました。
少しでも鹿児島旅のお役に立てればうれしいです。
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